2022年8月19日 17:00
「気負わずに、気持ちのオシャレをして楽しんで」山寺宏一・水島裕・野坂実が贈る音楽朗読劇『シャーロック・ホームズ#2』
と「ラフィングライブ」の共通点もあるなとも思いました。
水島ラフィングライブでは「巻き込む側&巻き込まれる側」、僕がアタフタしているというスタンスは共通しているんですが、作品によって役柄が変わるじゃないですか。でも、この作品ではホームズとワトスンという役柄が固定されていて、毎年演じていくごとに深みが増していくのではないかという期待&希望があるんですね。去年は山路(和弘)さん、(島崎)信長くん、琴ちゃん(三石琴乃)がゲストで出てくれて、山ちゃんも含め、みんなの演技が本番を頂点にしてどんどんレベルアップしていったんです。それが面白くて楽しくて!自分としても、回数を重ねるごとに深みを増していくワトスンを演じたいと思っています。それを見つけるのも楽しみなんです。
――ワトスンから見てのホームズの魅力、ホームズから見てのワトスンの魅力はどんな所にありますか?
水島ホームズの魅力は“尋常じゃない所”ですかね。そして本人を目の前にしていうのもなんですが、山ちゃんのホームズは隣で聴いていて、すごく気持ちが良いんです。
ワトスンならではの役得だなあと思っています。
山寺ホームズにとってワトスンは、自分に無いものをもっているからコンビとして成立するんでしょうね。