JO1川西拓実・木全翔也・金城碧海の挑戦「この三人で現場に行けたから緊張感に潰されなかった」
って聞かれたら?
金城そういったことを言われたら、もうペロペロペロペロ〜! って喋っちゃいます!
川西言い方よ、言い方!(笑)
「あ、その感じでカッコいいんや」
ーー実際に同じメンバー同士で映画の撮影現場を経験して、お互いの「役者としての魅力」に気づいた場面はありましたか?
川西今回あまり碧海とは同じシーンがなかったんですけど……。
金城確かに、今思えばあんまりなかったかも。
川西でも、その少ないなかでも思ったのは、碧海自身と勇吾のキャラクターが近いところにあったからか、すごく自然に演じられているのが印象的でした。役作りをするっていうよりは、自分の内側から出てくるものを生かしているお芝居っていう感じがして。
金城僕自身も、勇吾と自分は似ているところがあると思っていて、だからこそ難しかったです。自分と役が似ているって、イコール観ている側に伝わりにくいのかな、とも思って。なるべく自然に見えるように、鏡で自分の表情を見て意識するようにしました。
川西逆に翔也とのシーンは結構多かったよね。
撮影に入るときの、一瞬でエンジンがかかる感じがすごかったなあ。翔也が演じている賢が、とある大胆なことをするシーンがあるんですけど、そのときの演技が怖くなるくらいに迫力があって。