くらし情報『吉岡秀隆「僕にとって大事な作品」16年ぶり映画版製作決定 『Dr.コトー診療所』12月16日公開、スーパーティザービジュアルも』

2022年6月30日 05:00

吉岡秀隆「僕にとって大事な作品」16年ぶり映画版製作決定 『Dr.コトー診療所』12月16日公開、スーパーティザービジュアルも

若干7歳で『八つ墓村』に映画初出演、その後山田洋次監督が手掛ける映画『男はつらいよ』シリーズや、倉本聰が脚本を手掛ける『北の国から』シリーズなど、数多くの国民的人気を誇る作品に出演。さらに2005年、そして2007年にそれぞれ公開された『ALWAYS 三丁目の夕日』と、その続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど日本が誇る名優のひとりだ。

その類い稀なる演技力で人々の記憶に残り、数々の作品で愛される人物像を作り上げてきた吉岡が、16年の時を経て描かれる新たな物語で、自身の代表作であり、代表役ともいえる“コトー先生”として帰ってくる。

監督を務めるのはドラマシリーズも手掛けた中江功。2020年、2021年に放送されたスペシャルドラマ『教場』をはじめとして、繊細かつ骨太な人間ドラマを得意とする中江監督は『若者たち2014』(2014年)、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年)など吉岡が出演するドラマも数多く演出。連続ドラマの放送が終了した後も、その都度「志木那島の今」について吉岡と話を交わしていたということもあり、監督は「吉岡さんとは雑談も交えて、続編の可能性について会うたびに話していたんですが、コロナ禍に入って、人の生死について考えることがありました。

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