くらし情報『【おとな向け映画ガイド】いま一番泣ける映画 大泉洋、柴咲コウ、有村架純、目黒蓮が織りなす世代を超えた奇跡の愛──『月の満ち欠け』』

2022年11月20日 12:00

【おとな向け映画ガイド】いま一番泣ける映画 大泉洋、柴咲コウ、有村架純、目黒蓮が織りなす世代を超えた奇跡の愛──『月の満ち欠け』

最初の日本公開名は『純愛日記』だ。ぴあアプリの「クリエイター人生」コーナーで秋吉久美子さんが“子どもの頃にハマった映画”としてあげていた。ほかにも、早稲田松竹で上映されているのが小津安二郎の『東京暮色』だったり、恋人たちの会話も、思わず微笑んでしまう内容ばかり。

【おとな向け映画ガイド】いま一番泣ける映画 大泉洋、柴咲コウ、有村架純、目黒蓮が織りなす世代を超えた奇跡の愛──『月の満ち欠け』


瑠璃の同級生・ゆい(伊藤沙莉)が登場し、いくつかの謎が解かれていくラスト。そろそろ終盤というのに、どっと押し寄せる涙腺刺激攻撃には、こまりました。それに、恋におちた有村架純と目黒蓮が、手をつないで、神田川っぺりを走る、走る、ひたすら走るシーン。なにか、言葉にできない気持ちに突き上げられてひたすら走る姿にも、思わず涙がこみあげてくる。これが青春、という感じでした。


文=坂口英明(ぴあ編集部)

(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会

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