くらし情報『【おとなの映画ガイド】スタイリッシュでちょいと妖しげ ── 高橋一生主演の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』』

2023年5月22日 12:00

【おとなの映画ガイド】スタイリッシュでちょいと妖しげ ── 高橋一生主演の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 (C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社



荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした“岸辺露伴”シリーズが、NHKのドラマ化に続き、劇場用映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』となって5月26日に公開される。向き合った相手の心の中や記憶を「本」にして読むという特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴が怪奇的な事件に挑むミステリーだ。

主な舞台は、パリのルーヴル美術館。事情を知らないと、ああ、劇場用映画にするので、予算をかけ、海外でロケしたんだろうと思うかもしれないが、そうではない。

ほかならぬルーヴル、なのだ。世界の美の殿堂、ルーヴルでロケをすることに意味がある。必然性がある。累計発行部数1億2千万部、世界にファンをもつ超ベストセラーからのスピンオフシリーズ。
実は、ルーヴルとは深いつながりがあり、コミック好きなら、ついに、あれが映画になるか、と思われるにちがいない、まさにファン待望の作品なのである。

主演の露伴役、高橋一生は、「ドラマ『岸辺露伴は動かない』の第1期の撮影の頃から、渡辺一貴監督とあくまで夢の話として、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をいつかパリで実際に撮影できたらと話していた」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.