2021年7月9日 18:00
坂東龍汰、映画『ハニーレモンソーダ』インタビュー「僕はもう、ラウール(Snow Man)のファン」
僕は姉がいるので、小中学生のころは姉の持っている少女漫画をかなり読んでいて、結構好きでハマっていた作品も多かったので、ちゃんと読んだら原作のままの悟になっちゃうな、と。
それに、今回は本当に素敵なキャストの方々が集まっていたし、ラウールの初単独主演映画だし、みんなからのエネルギーを受けてキャッチボールができれば、おのずとそれぞれのキャラクターが立ってくるだろうな、と思ったんです。
実際に現場でもキュンキュン映画だから何かしなきゃ、みたいなプレッシャーは一切なかったです。それぞれが言った言葉や、動きに対して、それぞれが素直に反応をして、みんながそのシーンを面白くしよう、という一心でやっていたと思います。僕らが受け取ったままに体現させてもらいました。
ただ映画は観た人それぞれの受け取り方があって、それがその人にどう影響するか、というのは、受け取る皆さん次第なので、SNSとかに感想を書き込んでほしいです。僕、レビューとか、皆さんの反応とかをめっちゃ見るんですよ。エゴサしますので「#坂東龍汰」でつぶやいてください(笑)。
悟はまんま僕です(笑)
――悟を演じる上で意識していたことはありますか?
力まず、フラットに、ありのままでそこにいるような感覚でお芝居をしていました。