くらし情報『KREVA主催『908 FESTIVAL』オフィシャルレポ到着 ZORN、KICK THE CAN CREW、三浦大知らと共に完走』

2022年2月21日 12:50

KREVA主催『908 FESTIVAL』オフィシャルレポ到着 ZORN、KICK THE CAN CREW、三浦大知らと共に完走

、SONOMI(Cho / Key)という顔ぶれ。KREVAは演奏の中に「Finally」を切り出す。そのクライマックスには、サングラスを外してひときわ熱を込めた《やっとあえたな…》のフレーズだ。

KREVA主催『908 FESTIVAL』オフィシャルレポ到着 ZORN、KICK THE CAN CREW、三浦大知らと共に完走


続いて、この日のもう一人のメインアクトであるZORNがステージに加わり、バンドアレンジで届けられるのは直近のコラボ曲「クラフト feat. ZORN」。奔放さを増して広がるリリックとフローの交錯が、2人のクリエイティビティの高まりを伝えていた。ステージはZORNのパフォーマンスへとバトンが手渡され、DJ TATSUKIが繰り出すドープなトラックとともに、まずは地元に根付いたストリートスピリット全開の「REP」から「Keep It Real」へと繋いでいった。
KREVA主催『908 FESTIVAL』オフィシャルレポ到着 ZORN、KICK THE CAN CREW、三浦大知らと共に完走


歯に衣着せぬラップを見せつける「Shinkoiwa」や「Have A Good Time」の後には、情緒的な名曲「Walk This Way」の生活感が沁みる。ZORN一流のリリシズムが、触れる者の胸元ど真ん中に放り込まれるのだった。「Don’t Look Back」や「Life Story」は、まるで感情の濁流だ。あらためて感謝の思いを伝え、KICK THE CAN CREW時代に出会ったKREVAの表現を回想しながら、「やっぱりあの人がキングだな。

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