2022年2月21日 12:50
KREVA主催『908 FESTIVAL』オフィシャルレポ到着 ZORN、KICK THE CAN CREW、三浦大知らと共に完走
からの「Paradigm」と、ロックなバンド演奏のアタック感に後押しされて猛烈なラップをまくしたててゆく。
ライブ中に突如MCUから電話がかかってくる、という小芝居では、翌日に控えたKICK THE CAN CREWの練習もせずレトロゲームに夢中なMCUを指して、「余裕だね!」と告げながら「よ ゆ う」へと向かう。声を上げさせることなく、オーディエンスの掌の動きでコール&レスポンスを求める「人生」の後、「って feat. SONOMI」ではもちろん、磐石のハーモニーを響かせていた。
本来ならば、昨年9月に10周年を迎えていた『908 FES』。しかしここで「All Right」に綴ったリリックを引用しながら、いつかまた大勢のオーディエンスが大合唱できる日が来ると信じている、と熱弁するKREVA。「All Right」から「C’mon, Let’s go」、さらには「今夜はブギーバック」へと、メドレーでメッセージを繋いでゆく。 「アグレッシ部 〜2019 Ver.〜」や「音色 2019 Ver.」と名曲を連打した後には、「この曲はストレートに、俺のファンに届けるぜ」とメロウなサウンドの「LOOP END / LOOP START」