くらし情報『畠中祐が演じた新鮮な役柄「荒木作品の中にはものすごい“青春”が流れている」』

2022年5月12日 07:00

畠中祐が演じた新鮮な役柄「荒木作品の中にはものすごい“青春”が流れている」

なんですよね。それって、どんな時代でもどんな国でも共通するものだと思うんです。特殊な世界だし、特殊な人物たちが出てくるだけど、本当にシンプルなBOY MEETS GIRL。切なく、純粋な作品だから、そこに共感してくれる人は多いのではないでしょうか。───少年少女たちの青春群像劇といえますね。

荒木さんの作品の中にはものすごい「青春」が流れているんです。『カバネリ』もBOY MEETS GIRLだし。『進撃の巨人』も仲間への想いだったりとか、純粋な熱量は青いものがあって、荒木さんの良さがすごく詰まっています。
青春を感じます。

───最後に、読者にメッセージをお願いします。

やっぱり、たくさんの人たちに観てもらいたいですね。荒木監督は、アニメ業界でとても評価の高い方です。『DEATH NOTE』や『進撃の巨人』は社会現象にもなった。オリジナル作品であっても、ものすごく普遍的なものをテーマにしていると思うし、アニメに馴染みがない人にも絶対に届く作品になっています。Netflixで観て面白かったら劇場の大きなスクリーンで……なんて楽しみ方もできるじゃないですか。そしたらまた印象が変わるかもしれない。

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