くらし情報『桐谷健太「心の闇の階段を降りていく感覚」『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』出演者らが自信のアピール』

2024年2月27日 20:10

桐谷健太「心の闇の階段を降りていく感覚」『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』出演者らが自信のアピール

思った以上にヘビーでした」と回想。共演回数の多い桐谷の存在が「癒しだった」といい、「私の中ではお兄ちゃん。オフタイムはふざけ合っていて、それがいいバランスになった」と感謝していた。

桐谷健太「心の闇の階段を降りていく感覚」『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』出演者らが自信のアピール

倉科カナ
橋本は、事件の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行を演じるため、13キロ減量したといい「マネージャーさんから『死刑囚役だから、やせてください』って。しかも(撮影の)1ヶ月半前に」と苦笑い。新境地ともいえるダークな役どころに「正直プレッシャーとの戦いでした。サイコパスで感情をむき出しにするが、どこか優しさもあって。どういう気持ちで演じたらいいのか(悩んだ)」と振り返っていた。


桐谷健太「心の闇の階段を降りていく感覚」『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』出演者らが自信のアピール

橋本良亮(A.B.C.-Z)
大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役の蓮佛も「本当に難しい役で、メンタル面で終始つらかった」と役作りに苦労した様子。村上監督は、『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)に続き、真梨氏の小説を映像化し「原作が非常に面白いので、製作過程は楽しいが、難しいところも。ダークな部分に引っ張られがちだが、共感性を大事にした。俳優の皆さんがそれを背負ってくれたおかげで、共感できる作品になった」と話していた。


桐谷健太「心の闇の階段を降りていく感覚」『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』出演者らが自信のアピール

蓮佛美沙子
取材・文・撮影:内田涼

<作品情報>
『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』

3月3日(日)

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