玉屋2060%(Wienners)×三原健司(フレデリック) 対バンライブ直前インタビュー「実はすごい昔に1回だけ対バンしてるんです」
でも実はすごい昔に1回だけ対バンしてるんです。まだ「オドループ」とかが出る前。
三原そのときはまだデビュー前で、2013年とかやったと思うんです。水戸でやったんですけど、「Wiennersとやれんねや」って思ってました。「SCHOOL YOUTH(玉屋が以前やっていたバンド)の人だ!」って。
三原健司(フレデリック)
玉屋マジで? それを知ってたのはヤバいっすね。
三原うち、双子の上に姉がふたりいるんですけど、その2番目の姉がパンクスなんですよ。
玉屋そうなんだ!
三原それでライブハウスによく行ってて、弟の康司もよくそこに行ってたんですよ。
それでハードコアのバンドを組んでたりしたこともあって。だからSCHOOL YOUTHとも実は同じ界隈にいたというか。だから対バンしたときはその界隈にいた人たちと一緒にやれてる不思議もあったんですけど、なんていうのかな、その界隈から圧倒的にポップなメロディでシーンを切り裂いていってる感じっていうのが僕にとっては結構衝撃的で。ライブを観ていても交わるのか交わらないのか分からないというかWiennersっぽいバンドは現れないだろうなって。それは今も思ってるんですけど。