とた、新境地を魅せた2ndワンマンのオフィシャルレポートが到着
書きたいことを自分と向き合って。こうやってみんなの前で歌わせてもらえる機会ができたことで、自分ひとりの言葉だと思っていたことが共鳴している感覚になって。ひとりじゃないんだと思うことができて幸せです。今日という日は1年間でどれだけ変われたかを記念する日。これからも変わり続けていきたいです。また、会いにきてください!」と挨拶。音像のシャワーを浴びるかのような解像度高い特異なポップソング「Transpose」へ。高揚感は上昇し続け、ラストへ向けて拡がっていく重厚なゴスペル展開が胸熱だった。
そして、シーケンスそのままにノイズが混じり合い、雫がポツンと落ちるサウンドから“とた”が全国的に知られるきっかけとなった代表曲である「紡ぐ」。誰もに寄り添い人生を歌い紡いでいくナンバー。サビですべての葛藤が開放されていくロックチューン。国民的ヒットソングになるべきナンバーだと思うのは筆者だけではないはず。
実際、この曲に救われたリスナーは多いのではないだろうか?
「今日はありがとうございました!ほんとのほんとに最後の曲です。今日のために作ってきた曲です。新しいページを記念して、みんなとこの曲を歌いたいです。