「鎌塚氏シリーズ」第7弾の上演が決定 三宅弘城、天海祐希、ともさかりえらが出演
M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、震えあがる』が、2025年3月30日(日) から4月20日(日) に東京・世田谷パブリックシアターで上演される。
倉持裕が作・演出を手がけ、2011年から定期的に上演されている「鎌塚氏シリーズ」の第7弾となる今回の舞台は、怪奇現象の絶えない幽霊屋敷。2022年の第6弾『鎌塚氏、羽を伸ばす』から約2年半を経て、おなじみの本多劇場を飛び出し、初めて世田谷パブリックシアターでの上演となる。
“完璧なる執事”として名高い・鎌塚アカシ役はこれまでと同じく三宅弘城が演じるほか、幽霊屋敷の女主人・大御門カグラ役で天海祐希、アカシが想いを寄せる女中・上見ケシキ役でともさかりえ、シリーズおなじみの従者・宇佐スミキチ役で玉置孝匡、カグラの姪・相良アガサ役で羽瀬川なぎ、侯爵夫人・八鬼ユラコ役で池谷のぶえ、カグラの姉の夫・相良ナオツグ役で藤井隆が出演する。
なお東京公演後は、島根・大阪・新潟・愛知と全国へ巡演する予定だ。
『鎌塚氏、震えあがる』スタッフ&キャストコメント
■倉持裕(作・演出)
パート7――演劇作品でここまで続いているシリーズものはないので、続編が決まるたびに喜びも増します。