くらし情報『市川染五郎を「善人に見えて悪人」役で映画を撮りたい! 『ボーはおそれている』アリ・アスター監督が激白』

2023年12月19日 12:30

市川染五郎を「善人に見えて悪人」役で映画を撮りたい! 『ボーはおそれている』アリ・アスター監督が激白

と質問。アリ監督は「ホアキンは役者として全身全霊で役に向き合うタイプで、色々とチャレンジをしたがる。私の指示に対して彼なりに色々とアレンジして試す。私も彼の好きにやってもらって新しい可能性を広げていくのがとても楽しかった。ホアキンと仕事をすると演出や芝居が常に変化して生々しいものになる」と回答し、染五郎も「色々な事にチャレンジしてその中で良い物を選んでいくやり方に僕も感銘を受けました」と満足そうだった。

市川染五郎を「善人に見えて悪人」役で映画を撮りたい! 『ボーはおそれている』アリ・アスター監督が激白

アリ・アスター監督
日本が大好きなアリ監督。「実は先週から日本に来ています。というのも日本が世界で一番好きな国だからです。
とても人口の多い都市なのに、こんなに静かで安心できる場所はありません。料理の出され方、靴の脱ぎ方一つにしても丁寧。そこに驚きと感銘を受けます。前回アメリカに帰った時にそんな文化が恋しくなったので、今回の来日で懐かしくなりました。日本は美しい文化を持つ国の一つです」とジャパニーズカルチャーを絶賛。すると染五郎は、奈良県の⻑谷寺にある十一面観世音菩薩立像をおすすめして、アリ監督から「素晴らしい!是非その場所に連れて行ってください」とおねだりされていた。

短い時間ながらも、すっかり親交を深めた2人。

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