くらし情報『第21回東京フィルメックス、コンペ部門に『泣く子はいねぇが』他日本映画4作品で過去最多』

第21回東京フィルメックス、コンペ部門に『泣く子はいねぇが』他日本映画4作品で過去最多

、坂本安美氏(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)、エリック・ニヤリ氏(プロデューサー)、トム・メス氏(映画評論家)が決定。コロナ禍にありながら、国際色あふれる計5名の審査員が審査にあたる。

そして、オープニングを万田監督の最新作『愛のまなざしを』が飾るほか、デヴィッド・クローネンバーグの代表作で、昨年のヴェネチア映画祭でワールドプレミア上映された『クラッシュ』4K修復版や、ホン・サンス、リティ・パン、ツァイ・ミンリャン、アモス・ギタイ、ジャ・ジャンクー、原一男など、常に最前線に立つ巨匠たちの最新作が特別上映作品としてラインナップ。2019年カンヌ映画祭コンペティション作品であるエリア・スレイマン監督の『天国にちがいない』がクロージング作品に決まり、併せてスレイマン監督がこれまでに発表した長編映画3本の一挙上映も行われる。

なお、今年は「第33回東京国際映画祭」(10月31日~11月9日)とほぼ同時期に開催。東京国際映画祭からの「カンヌ映画祭の大きな枠組みの中で独立性をもって開催される“カンヌ監督週間”のような連携を」という提案を受け、この時期の開催が決定した。「映画界の連携強化」

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