第21回東京フィルメックス、コンペ部門に『泣く子はいねぇが』他日本映画4作品で過去最多
の理念のもと、多様なメディアとも連携し、情報発信の相乗効果にも期待が寄せられる。
東京フィルメックス・コンペティション(全12作品)
『風が吹けば』(ノラ・マルティロシャン監督/フランス、アルメニア、ベルギー)
『死ぬ間際』(ヒラル・バイダロフ監督/アゼルバイジャン、メキシコ、アメリカ)
『迂闊(うかつ)な犯罪』(シャーラム・モクリ監督/イラン)
『イエロー・キャット』(アディルハン・イェルジャノフ監督/カザフスタン、フランス)
『マイルストーン』(アイヴァン・アイル監督/インド)
『アスワン』(アリックス・アイン・アルンパク監督/フィリピン)
『無聲 (むせい)』(コー・チェンニエン監督/台湾)
『不止不休』(ワン・ジン監督/中国)
『泣く子はいねぇが』(佐藤快磨監督/日本)
『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』(池田暁監督/日本)
『由宇子の天秤』(春本雄二郎監督/日本)
『オキナワ サントス』(松林要樹監督/日本)
●審査員長 万田邦敏監督のメッセージ
第21回東京フィルメックスのオープニング作品として『愛のまなざしを』が上映されることは、私のみならずキャスト・スタッフ一同、たいへん嬉しく、また名誉なことと思っています。