緑黄色社会『Live House Tour “Laugh”』ファイナル!「まだまだ大きなところへ連れていって、見たことがない景色を見せてあげたい」【オフィシャルレポート】
の後は、ダンサブルなグルーヴが渦巻く「キャラクター」。<ケセラセラ>で観客の大合唱が起こるが、ここで長屋が「声量は2倍、リズムをしっかり合わせて、ピッチも正確に。いける?!」と要求し、2度目のシンガロングへ。こういうフレンドリーなやり取りもまた、緑黄色社会のライブの楽しさだ。
<諦めたい夢なんかなくて/意気込んだのはブレス>というラインを力強く歌い上げた「ブレス」の後のMCのテーマは“近況報告”。「ツアー中に新しいベース(MUSICMANのStingray)を買いました」(穴見)、「香取慎吾さんに楽曲提供しました!」(peppe)、「これまでリリースした曲を数えたら86曲でした。どこで100曲を迎えるのか気になる」(小林)、「どうしても言いたいことがあって。明日、修さんの誕生日!」(長屋)とラフなトークを繰り広げ、リラックスしたムードが広がった。
「まだまだピッカピカの笑顔を見せてくれますか?もっと“Laugh”でこの会場を照らしていこう!」という長屋のシャウトから始まった「始まりの歌」で再び大合唱が沸き起こり、ライブは後半へと向かった。流麗なピアノとドラマティックな歌声が共鳴する「これからのこと、それからのこと」