くらし情報『『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が“本作で目指したもの”とは?』

2023年12月13日 12:00

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が“本作で目指したもの”とは?

ティモシー・シャラメ、ポール・キング監督


ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が日本での公開をスタートさせた。本作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描くオリジナル作品。監督と脚本を務めたポール・キングは、基になった小説のスピリットを最大限に尊重して作品づくりにあたったようだ。

キング監督は、児童文学を映画化した『パディントン』で高評価を集めたが、『チョコレート工場の秘密』も子どもの頃から愛読していたという。

「親に読んでもらうのではなく、自分ひとりで読んだ初めての小説が『チョコレート工場の秘密』でした。それから何十回と読み返したのですが、その時に感じていたのは、この小説がとにかく面白い! ということ。
ヘンテコで奇妙な登場人物が楽しかった! という幼少期の思い出があるんです」

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』監督が“本作で目指したもの”とは?


ここで少し振り返る。ダールの小説『チョコレート工場の秘密』の主人公は、貧しい少年チャーリー。ある日、彼はチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカが封入した”工場見学の招待券”を引き当てる。チャーリーが訪れたチョコレート工場は摩訶不思議な世界。

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