くらし情報『日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催』

日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

3つ目の「日本の中の多文化性に光をあてる」では、アイヌの人々を主題とした池田宏の映像インスタレーションや、海路による人々の往来を主題にテキスタイルで物語を紡ぎ出す呉夏枝(オ・ハヂ)の作品などが繰り広げられる。

上記3つのテーマを端的にまとめた言葉が、展覧会サブタイトル「往来オーライ!」。異文化との交流や人の往来が作り出してきた、極めて多様な日本の文化的背景を確認するとともに、コロナ禍で途絶えてしまった人々の往来を再び取り戻したいという思いが込められている。

出展作家:AKI INOMATA、青木千絵、青木野枝、潘逸舟(ハン・イシュ)、市原えつこ、伊波リンダ、池田宏、猪瀬直哉、石垣克子、石内都、金川晋吾、キュンチョメ、松田修、呉夏枝(オ・ハヂ)、O JUN、折元立身、進藤冬華、SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUAD、竹内公太、玉山拓郎、やんツー 、横山奈美
日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

青木野枝《ふりそそぐものたち/長崎》2019年展示風景:「ふりそそぐものたち」長崎県美術館2019年撮影:山本 糾画像提供:ANOMALY(東京)※参考図版
日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

市原えつこ+ ISIDイノラボ《都市のナマハゲーNamahage in Tokyo》2017年※参考図版
日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

金川晋吾《長い間》2011年
日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

キュンチョメ《声枯れるまで》2019年
日本の現代アートが映し出す、人・文化・自然のカラフルな交差『六本木クロッシング2022展:往来オーライ!』12月1日より開催

呉 夏枝(オ・ハヂ)

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