ディーン・フジオカ「大変嬉しく、光栄です」 『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』2022年公開決定
だが直後、資産家は莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。その死と誘拐事件の真相を探りに、瀬戸内海のある島に降り立つ獅子雄と若宮。待ち受けていたのは、ひと癖もふた癖もある華麗なる一族の面々と、怪しき関係者たちだった。やがて、ふたりが辿り着く恐ろしき真相とは? そして今後、発表になる新しいキャストとの演技のアンサンブルにも注目だ。
監督には『容疑者Xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)、『昼顔』(2017年)の西谷弘。『シャーロック』テレビドラマシリーズの演出も手掛けており、ドラマシリーズのスタイリッシュさに加え、映画ならではの見ごたえのある骨太な作品となるだろう。今後の情報にも注目だ。
ディーン・フジオカ(役:誉獅子雄)コメント
ドラマ『シャーロック』から約1年、物語が映画化されると聞き、大変嬉しく、光栄です。
濃い熱量の物語がこれからも続いていくと思っていたので、ワクワクドキドキです。また原作『シャーロック・ホームズ』シリーズの中でも最大の難事件と言われる『バスカヴィル家の犬』がテーマということで、映画としても魅力あるものになるのは間違いないと確信しています。劇場で初めてこの作品を見る方々にも楽しんで頂ける、スリリング且つスケール感のある作品になっていると思います。