吉田都監督がダンサーたちとじっくり創り上げるライト版『白鳥の湖』で幕開け 新国立劇場バレエ団2021/2022ラインアップ
また、シーズン開幕前の今年7月には昨年コロナ対応の振付で上演された森山開次作・演出『竜宮 りゅうぐう~亀の姫と季(とき)の庭~』を再演。
吉田都 舞踊芸術監督
ダンスのラインアップは、中劇場で上演される『DANCE to the Future: 2021 Selection』、マイムを取り入れた独自の演出で人気を集める小野寺修二の構成・演出によるカンパニーデラシネラ『ふしぎの国のアリス』、2019年に上演され、大人も子どもも楽しめるダンス作品として好評を得た森山開次演出・振付『NINJA』が新版として上演。
多彩な演目が揃った吉田都監督の新シーズンに期待が高まる。
新国立劇場バレエ団2021/2022シーズンラインアップ
<バレエ>
■『白鳥の湖<新制作> 』
2021年10月23日(土)~11月3日(水・祝)/オペラパレス・8回公演
■『くるみ割り人形』
2021年12月18日(土)~2022年1月3日(月)/オペラパレス・12回公演
■ニューイヤー・バレエ
『夏の夜の夢<新制作> 』『テーマとヴァリエーション』
2022年1月14日(金)~1月16日(日)/オペラパレス・3回公演
■吉田都セレクション
『精確さによる目眩くスリル<新制作> 』 『ファイヴ・タンゴ<新制作>』『こうもり』より「グラン・カフェ」