2021年3月29日 16:06
桐生麻耶「皆さまに感謝の気持でいっぱい」 トップスターラストステージ「レビュー春のおどり」舞台写真&コメント到着
OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」の新橋演舞場公演が3月28日(日)に千穐楽を迎え、3月をもって特別専科に移籍する桐生麻耶がスペシャルフィナーレを迎えた。
OSK日本歌劇団は1922(大正11)年に大阪で誕生し、三大少女歌劇のひとつとして、宝塚歌劇団、姉妹劇団のSKD(松竹歌劇団)とともに日本のレビュー文化を牽引し続けてきた。「ダンスのOSK」の伝統を守りつつ、新たな表現にも挑戦し続けてきたOSKは今年、劇団創立99周年となり、ついに2022年で100周年を迎える。
そして、今回の「レビュー春のおどり」で桐生がトップスターラストステージを迎えた。1997年にOSKに入団し、劇団解散という危機を乗り越え、175CMの長身を活かしたダイナミックなダンスと、男役らしい骨太な魅力でその存在感を示してきた桐生。新橋演舞場公演は満席の中で千穐楽を迎え、桐生はファンに感謝のメッセージを送った。この度、千穐楽3月28日(日)午前の部の舞台写真とコメントが届いたので、ぜひチェックしてほしい。
なお、4月よりトップスターに就任する楊琳(やん・りん)のお披露目公演となるOSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」