島﨑信長×浦 和希「ふたりにとっての“エゴ”とは?」【劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-】
と島﨑。
そんなところから、最後にあらためてお互いを語ってもらった。
「信長さんは凪そのもの」
浦:僕はもう信長さんは凪そのものだと思っています。「面倒くさい」って常に言っているっていうことではなくて(笑)、天才の部分で凪そのものだなって。
もちろん努力もされていると思いますが、完璧なお芝居をさらっとやられていて、本当にすごい方だなと思います。
同時に作品や役に対する熱量も本当に高くて、その中で僕のことも「そのままでいいから」って支えてくださって。
すごく頼もしい先輩で、一生頭が上がらないですね……。自分の声優人生を語るうえで、欠かせない方です。
島﨑:ありがとうございます(笑)。でも先輩って大きく見えるものなんですよ。
僕も先輩はずっと大きく見えていて、その先輩たちからいろいろなものをもらって、それを浦くんにも伝えてはいるけれど、思っているほど僕と浦くんに差があるわけじゃないから大丈夫(笑)。
浦くんも熱量のあるいい役者さんで、素晴らしいですよ。
いろいろなものを素直に受け止めながら、貪欲に吸収しているということでは、やっぱり潔と重なるところがあると思います。
これからも一緒にいいもの作っていこうね!
映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー
文=渡辺 水央
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