くらし情報『ウィリアム・フォーサイス『THREE QUIET DUETS』×ピナ・バウシュ『春の祭典』 2022年来日公演決定』

2021年11月2日 12:00

ウィリアム・フォーサイス『THREE QUIET DUETS』×ピナ・バウシュ『春の祭典』 2022年来日公演決定

近年最も評価の高い傑作群の初来日公演が、東京、京都、福岡の3都市で上演される

5月には、舞踊家ピナ・バウシュの『春の祭典』を上演。バウシュは、2009年に逝去した後の日本でも、コンテンポラリー・ダンス、バレエ、演劇など幅広い分野で、今なお大きな影響力を誇る不世出の舞踊家。数ある作品の中でも最も激しいダンスと、舞台に敷き詰められた2トン以上の土の上で踊り続けるダンサーたちの迫力のパフォーマンスで知られる代表作が『春の祭典』だ。この楽曲は、“音楽の天才”ストラヴィンスキーによる近代バレエ音楽の最高傑作と言われ、バレエ、クラシック界のみならず、広く一般に知られており、世界中のカンパニーによる上演が後を絶たず、特にピナ・バウシュ振付版(75年初演)は、パリ・オペラ座・バレエ団など世界最高峰のカンパニーによっても上演されるなど、その評価を確固たるものにしている。ダンスと演劇を融合した傑作を、今回は、アフリカ13カ国から結集した精鋭ダンサー32名が踊る、全舞台ファン必見の最重要作となる。さらに元ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団で、同団の主要パートを歴任したマル-・アイラド、アフリカ現代舞踊の母ジャメイン・アコニーによる新たな作品『common ground[s]』も同時上演される。

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