2023年4月14日 12:00
4位横浜Eのリベンジか? 3位東京SGの返り討ちか? NTTリーグワンプレーオフ前哨戦がキックオフ!
「10番が不在になっても、9番の直人と12番の亮土のところでコントロールしてくれていたので、すぐに変更するプランはとらなかった。ただ、後半は勝利をつかむために仕掛けにいった。攻撃の舵取り役として亮土の負担が大きかったので、その部分は森谷と流に託した」
田中監督からゲームコントロールを称えられた齋藤共同主将はこのようにゲームを振り返った。
「前半からレッドカードが出てしまい、厳しい状況になった中で勝ち切れた。そういった状況でもゲーム中にやるべきことをチーム全員で統一して戦えたことは大きかったと思う。人数が少ない分、ボール保持をするよりは手放してディフェンスをした方がいいと判断した。亮土さんは普段10番の位置でコントロールする選手ではないので、そこを自分からのキックで変えようと亮土さんと話して決めた」
キッカーを務めた感想を求められると。
「昨季と同様にサードキッカーなので、何かあった時のために練習していた。
それが生きてよかった」
流大(東京サンゴリアス)(c)JRLO
日本代表キャップの齋藤に代わって後半ゲームをコントロールしたキャップの流はこうコメントした。
「14人の時にテンポを上げすぎるのは厳しい。