くらし情報『緊迫感あふれる映画の“唯一の癒し”に。女優・南沙良、18歳の今』

緊迫感あふれる映画の“唯一の癒し”に。女優・南沙良、18歳の今

「自分の中の引き出しを増やしたいなという思いがあって、自分はこういうことをされるとこんな気持ちになるんだ……、こういう状況でこんな感情になるのか……、本当に悲しいときってこういう反応をするのか……、とか細かい感情を自分の記憶の中にとどめておけるように意識しています」

緊迫感あふれる映画の“唯一の癒し”に。女優・南沙良、18歳の今


子供の頃から「他の仕事をする自分が想像できなかった」と言うほど、女優という仕事に対して憧れを抱いてきた。その強い思いは、デビューして数年を経た今も変わらない。10代後半の今、カメラの前でのあらゆる瞬間を濃密に感じている。「作品に入っているときはすごく濃い時間を過ごせているなと自分でも感じますね。作品が終わるとぼんやりして、家にこもってるんですけど(笑)。周りの反応ですか? うちの家族は私の作品について、何も言わないんですよ。こっちも“見た?”とも聞かないし、お互いに何も言わず、さらっと流してます(笑)」

「昔から、人前で自分の考えや思いを言葉にして表現するのは苦手」とのことだが、決して思いそのものが“ない”わけではない。むしろ、マグマのように胸の奥を様々な感情が脈打っている。
役柄というフィルターを通してこそ、18歳の少女の感情は熱く、強くこちらの心を打つ。

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