伊勢正三、楽曲単位にスポットを当てたライブアルバム『伊勢正三 STILL MORE』本日リリース

など、なかなか耳にすることが難しい楽曲も収録されている。

さらに、ボーナストラックも豪華な構成に。DISC1のボーナストラックには、マスターテープが発見された時、もう再生は不可能か？という状況の中で奇跡的にデータ復元に成功した1975年12月に渋谷公会堂で開催された『来年もよろしくコンサート』の風スペシャルステージから「22才の別れ」「はずれくじ」「何かいいことありそうな明日」「海岸通」「あの唄はもう唄わないのですか」と、風の秘蔵ライブテイク5曲が収録されている。風の原点とも言える大久保一久とのアコースティックギター2本による弾き語りのパフォーマンスは伊勢自身も「大久保君とでしか出せないリアル「風」のグルーブを是非聴いてください」と、その自信を語っている。

そして、DISC2のボーナストラックには伊勢の自宅スタジオからの蔵出し音源も。以前、伊勢が一人で制作から作詞、作曲、編曲、演奏、エンジニアリングまで一貫して仕上げたデモ音源をそのままの形で収録。2011年に制作されていた未発表オリジナル曲「春の流星」やトワ・エ・モワに書き下ろし提供した「笑顔」、やなわらばーに書き下ろし提供した「渋谷川」