瀬戸康史「小さな幸せを実感し、噛み締める作品」 育休体験をポップに描くドラマ「男コピーライター、育休をとる。」放送決定
脚本は、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で話題と共感を呼んだ細川徹が担当。監督は、斬新な映像表現でコミカルの新感覚を生み出す鬼才、山口淳太(ヨーロッパ企画)が務める。各界の才能の融合によるアンサンブルにも注目だ。男性の育休取得が叫ばれ、働き方の見直しと模索が続く今の時代。新たな生き方を模索するすべての男女に贈る本作を、お⾒逃しなく。
■主演:瀬戸康史コメント
ーー本作のオファーを受けて
育休のリアルとはこれなんだと、思い知らされました…笑
育休というと幸せな様子が多く描かれる印象でしたが、この作品は大変さの方にスポットを当てた作品です。
そこを丁寧に描くことで、赤ちゃんが笑ったり、赤ちゃんが寝た後に夫婦でくだらない話をしたり、そういった小さな幸せを実感し、噛み締める作品だと思います。
ーー視聴者へメッセージ
この作品で僕演じる魚返は、最後までそんなに成長はしないのですが、何かに気付く物語です。
それは、支えになってくれる存在がいるって幸せなことなのだということや、当たり前かもしれませんが、その人の事を大切に、思い合って生きていけたらということなどです。ご覧になる皆さんにも、この作品を通して何かに気付くきっかけになれたら嬉しいです。