女子高生が殺人鬼と最悪の入れ替わり クリストファー・ランドン監督作『ザ・スイッチ』予告編公開
自らの身体を取り戻すために奮闘する女子高生を愛すべきキャラクターとしてポップに演じている。そのほか、ミリーの親友でしっかり者のナイラをセレステ・オコナーが、ジョシュをミーシャ・オシェロヴィッチ が演じ、親友の体を取り戻すべくミリーとともに奮闘する。
公開された予告編は、地味で退屈な高校生活を過ごすごく普通の女子高生ミリーの日常から始まる。ある夜、ミリーは連続殺人鬼ブッチャーに襲われ殺されてしまう……はずが、身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ「私は一生この姿よ」と中年男の殺人鬼の姿で嘆くミリーに対し、女子高生の姿を手に入れたブッチャーは鮮やかな赤いレザージャケットにバッチリメイクをキメて、イケてる女子へと変貌を遂げると、包丁に電ノコ、チェーンソーと次から次へと凶器を持ち変え、手当たり次第に殺戮を繰り広げて大暴れ!「私の体を返して」と必死にすごむミリー(※見た目は中年男性)と、「やってみな」と血まみれになりながら挑戦的な表情を浮かべるブッチャー(※見た目は女子高生)。「“私”を刺すから動くな!」と決死の覚悟で襲いかかるミリーは果たして、殺人鬼から自身の体を取り戻せるのか。
『ザ・スイッチ』
2021年1月15日(金)公開