2021年7月7日 04:00
佐藤勝利主演舞台『ブライトン・ビーチ回顧録』上演決定 「純粋な子供らしさを大事に演じられれば」
出身、2017年に『チック』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞、2018年に読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞、劇団四季の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』でも話題で今、乗りに乗っている演出家小山ゆうな。
主演は、16-17年の『JOHNNYS` ALL STARS IsLAND』以来の舞台出演で、今作が舞台初単独主演となるSexy Zoneの佐藤勝利。ドラマや映画など多くの作品に出演し、コミカルな役からシリアスな役まで等身大に演じてきた佐藤が、本作の主人公であるユダヤ人一家の次男ユージンを演じる。
そして、ユージンの母ケイトは、確かな演技力と柔らかな佇まいで映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する松下由樹。ユージンの兄スタンリーには、ドラマや舞台のほか、声優としても活躍している入野自由、さらに父親のジャック役は、様々な役を硬軟自在に演じ分けるオールラウンダー、神保悟志が務めるなど、多彩な実力派が揃った。
情報発表にあわせて、演出の小山、キャスト陣より、コメントが寄せられている。
●小山ゆうな(演出)
1983年のニューヨーク初演から2年後、パルコ劇場で早くも上演された『ブライトン・ビーチ回顧録』の話は諸先輩方より度々聞いていました。