小池徹平、上白石萌歌、江口のりこらが出演 舞台『リア王』ビジュアル&メインキャスト発表
リアの忠臣・ケント伯に高橋克実。エドガーとエドマンドの父・グロスター伯に浅野和之が名を連ねる。
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PARCO PRODUCE 2024『リア王』キャスト写真
<出演者 コメント>
■リア王役 段田安則
『セールスマンの死』でご一緒した演出のショーン・ホームズさんから「シェイクスピアでやりたいものはありますか?」と訊かれて「ロミオかな」と冗談で返したら、「ジュリエットも良いですよ」と言われましたが、今回お話をいただいたのは「キング リア」でした。
『リア王』への出演は1991年、蜷川幸雄さんの演出でエドガー役を演じました。三十数年の年月を経て、タイトルロールという大役を務めるにあたり、「本当に私で大丈夫?」という不安と楽しみが入り混じっています。
ショーンさんはとても頭が良く、且つ、ユーモアのある方。稽古は楽しく、作品に対する彼の視点や発想から多くを学び、私は相性の良さを感じました。『セールスマンの死』は時代を少し現代に近づけての上演でしたが、今回の『リア王』の演出でもそのような構想を練っているそうですので、私自身も楽しみです。
シェイクスピアの本場、イギリス出身のショーンさんですから、きっと面白くしてくださるはず。