「アルゴナビス from BanG Dream!」による体験型ライブ「ARGONAVIS 3rd LIVE CROSSING "Sound Only Live"」が開催
「存分に酔いしれて、その赤き血を捧げるがいい!」というヴァンパイアの王であるFELIXの命により、続けて奏でられたのは『銀の百合』。ギターのZACKは激しく体を揺さぶりステージを駆け回る。対してLIGHTはクールなギタープレイを見せつつも、ときおり王であるFELIXに熱い視線を向け、その忠誠を感じさせる。HARUはたおやかな見た目に反した力強い演奏で、お立ち台に足をかけてのパフォーマンスではその脚線美を見せつけた。寡黙なDのドラムはいつも以上の安定感で、ZACKの暴走にも動じない。
「ありがとう、愛しき眷属たちよ。次にまみえるその時まで、我らの王国で待っているよ」と妖しく語ったFELIXは眷属たちを従えて、闇に沈むステージへと消えていった。
一転、瑞々しい音楽とともにステージの両サイドから現れたのはArgonavisのメンバー。
万浬、凛生、航海、結人が歓声のなか各位置につき、最後に中央のリフターから現れたのはボーカルの蓮だ。会場が青いペンライトの光に染まる中、『STARTING OVER』からライブはスタート。結人の「歌えー!」という煽りに会場もレスポンスし、「Only you can do it!Do it!」