くらし情報『“次期”芸術監督就任を経た飛翔を見届けよ! コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場『Free as a Bird』近藤良平×勝山康晴インタビュー』

2021年5月28日 16:30

“次期”芸術監督就任を経た飛翔を見届けよ! コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場『Free as a Bird』近藤良平×勝山康晴インタビュー

――2017年の『17’s MAP』では、舞台中央奥から下手手前まで斜めに走っている高い壁に驚きました。勝山さんは、さいたまの創作環境をどのように受け止めていらっしゃいますか?

勝山都内からの距離が絶妙ですよね。東京公演の練習ってだいたい高田馬場でやるんですけど、メンバーが都の西北に集まってくる。でもさいたまって全員が同じ動線で与野本町に辿り着くでしょう?僕ね、それがみんなの気持ちをひとつにしてる気がするんですよ!(笑)

――誰もが埼京線で赤羽を経由するからこそ生まれる団結力ですね。近藤わかる!いい意味で諦めがつく(笑)。移動することで「さ、やるぞ!」って吹っ切れるんだよ!

勝山鉄路だったら赤羽あたりで踏ん切りつきそうですよね(笑)

あと良平さんが挙げた稽古場の特徴を補足すると……いい稽古場って人を変えますよね。飲み屋でも、安いチェーンと格式高い店を比べたら会話の内容が変わる。もちろんそれぞれにいいところはあるけど、公民館とさいたまでは練習の質が変わるんです!

“次期”芸術監督就任を経た飛翔を見届けよ! コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場『Free as a Bird』近藤良平×勝山康晴インタビュー

勝山康晴(c)HARU
コンドルズは公民館寄りの人間が集まったチームですが、年に一度さいたまの公演が近づくと……あの移動を通じて心が浄化されていくんです(笑)。

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