くらし情報『主演作がカンヌ出品の西島秀俊、現地入りできず「行きたかった」と無念の表情』

2021年7月4日 18:14

主演作がカンヌ出品の西島秀俊、現地入りできず「行きたかった」と無念の表情

主演作がカンヌ出品の西島秀俊、現地入りできず「行きたかった」と無念の表情


村上春樹による短編小説を映画化した『ドライブ・マイ・カー』の第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門への正式出品を祝す“壮行会”イベントが7月4日、都内で行われ、主演の西島秀俊をはじめ、三浦透子、霧島れいか、濱口竜介監督が出席した。

同部門への日本映画の出品は、今年は本作が唯一となる快挙。レオス・カラックス、ウェス・アンダーソン、フランソワ・オゾンらの新作とともに、最高賞にあたるパルムドールを競う。コロナ禍で昨年は中止となったため、審査員長は昨年決まっていたスパイク・リーが担当する。

6日から開幕し、三浦、霧島、濱口監督の現地入りが決定しており、“留守番”となる西島は「できれば行きたかったですね…。世界中から観客がやって来る映画祭ですし、意外な反応もあると思うので、ぜひそれを聞きたいです」と無念の表情で、エールを送った。

濱口監督は「帰国後の隔離などもあり…、こればっかりは残念でさみしいですね。ぜひ一緒に行きたかった」とこちらも残念そうな様子。
「すばらしいものが映っている映画だと思っているので、(コンペに)選ばれたという結果はうれしく、誇らしく思います。特に西島さんは出ずっぱりで、出演していないシーンはほぼない。

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