確かな自信と心強い声援を得て浦和、ACLラウンド16・埼スタへ出陣!
8月13日・第25節・ジュビロ磐田戦でゴールラッシュを披露。5分トップ下の小泉佳穂のボール奪取から自らボックス手前までボールを運ぶと、右ウイングのダヴィド・モーベルグへパス。モーベルグが得意の角度から左足を振り抜き、先制点をマーク。13分には最終ラインでのパスを松尾がカットし、折り返しのパスを小泉が沈めた。さらに40分モーベルグのクロスがそのままポストに当たりゴールイン。
後半に入っても浦和の猛攻は止まらない。63分明本の左からのクロスを伊藤がダイレクト左ボレーでゴールネットを揺らすと、その3分後に右サイドを深くえぐった伊藤のクロスを小泉が胸トラップから狙い澄ました股抜きシュート。79分には途中出場のキャスパー・ユンカーがGKとの1対1を落ち着いて沈めて6-0。
最高の形で『ACL』にバトンをつなげたのだ。
8月18日には前日公式会見が行われ、指揮官と主将は自信を口にした。
リカルド・ロドリゲス監督「まずはこの舞台に到達できたことが大事。そしてここから先いいプレーを継続することが大事。このスタジアムでプレーできるアドバンテージがある。ピッチ上でそれを示していきたい。我々としては完ぺきなゲームをしていかないといけない。