2022年11月22日 12:00
伝説のフェスが17年ぶりに復活『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023』制作発表レポート
2005年、2006年時、それが如実に表れたのは、細野くんと当時まだ無名だったSAKEROCKの出演です。ベテランと若い人たちが互いの音楽を媒介として、互いに影響しあってほしい、それが僕らの一つの思いでした。2023年もそれはやりますし、僕らとしてはそこから大きくなってくれたら嬉しいです。そして、もう1つはトリビュートコーナーです。過去には、高田渡や西岡恭蔵のトリビュートコーナーをやって、亡くなった方の歌をみんなで歌う、特に若い人に歌ってもらいたいし、歌い継がれていくことを目指していました。今回は、小坂忠のトリビュート、そして加藤和彦のトリビュートを、1日ずつ行う予定です。
続いて、事務局の推薦枠で出演する、いーはとーゔから戸谷大輔(Vo / G)、菊地芳将(B / Cho)、本フェス初出演となる民謡クルセイダーズの田中克海(G)が登場。麻田とも会話を交えながら、それぞれがこの『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』出演への思いを寄せた。
左から)菊地芳将(いーはとーゔ B / Cho)、戸谷大輔(いーはとーゔ Vo / G)、麻田浩、田中克海(民謡クルセイダーズ G)
菊地僕は「ハイドパーク」