
撮影:宮川舞子
ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の製作発表が、アジア最大級の屋内型ミニチュアミュージアム「スモールワールズ」にて開催された。
1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。いつまでも子どものままでいたいピーター・パンと、ネバーランドの冒険で成長する子どもたちの楽しくて、ちょっぴり切ない物語だ。
今年は、11代目ピーター・パンとして山崎玲奈がタイトルロールを演じる。宿敵のフック船長に小野田龍之介、ウェンディ役に岡部麟(AKB48)を迎え、長谷川寧による演出・振付で新しく生まれ変わる。製作発表の冒頭では、劇中より「心優しい羊飼い」「アイム・フライング」「フックのワルツ」の3曲が続けて披露された。

「心優しい羊飼い」ウェンディ役:岡部麟、ダーリング夫人役:須藤理彩ロンドンのダーリング家の子どもたちが、寝る前にお母さんと歌う曲

「アイム・フライング」ピーター・パン役:山崎玲奈ロンドンのウェンディたちの家に忍び込んだピーター・パンが、ウェンディとジョン、マイケルに空の飛び方を教え、ネバ―ランドに旅立つ曲

「フックのワルツ」