黒猫CHELSEA、新体制初ワンマンライブレポート「バンドっていうのは、最高っすね。楽しいです!」
レゲエ・テイストな「雲の列車」でいったんクールダウンし、「夜更けのトリップ」で再度ギアをトップに入れ、8曲目で「もう一丁初披露の新曲をやります!」と「Dreams」という曲をプレイ。続く「スピーカー」では、藤本ひかりが弾き始めたベース・イントロに、大きな歓声が上がる。
11曲目「オンボロな紙のはさみ」を演奏し終えたところで、この日二度目のMC。休止のライブなら、もう観れないから集まるのはわかるけど、再始動のライブだからこれから何回でも観れるのに、こんなに来てくれた──と、澤竜次、ギュウギュウのフロアにお礼を言う。そして「休止とか解散とか、もうめんどくさいんでやりません」。大きな拍手が湧く。
「がっちゃんとけいちゃん(宮田と岡本)もどこかで見てるはずです」と言う澤竜次、「そんな、死んだわけやないんやから」とツッコミを入れる渡辺大知。「がっちゃんけいちゃんも、相変わらずほんまにかっこいい活動をしていますんで、それも含めて僕ら黒猫CHELSEAの活動をチェックしてください」と、報告する。
そして最後のブロックは、配信されたばかりのもうひとつの曲であり、このライブのタイトルにもなっている「グッバイノスタルジー,ハローデストロイ」