くらし情報『「妻夫木聡しか考えられない」ヴェネチア映画祭で世界が注目。映画『ある男』監督コメント&メイキングカット』

2022年9月7日 17:00

「妻夫木聡しか考えられない」ヴェネチア映画祭で世界が注目。映画『ある男』監督コメント&メイキングカット

『ある男』メイキングカット (C)2022「ある男」製作委員会

(C)2022「ある男」製作委員会



妻夫木聡が主演を務める映画『ある男』が、第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品され話題を呼んでいる。この度、監督の石川慶からのコメントと、撮影風景を捉えたメイキングカットが届いた。

本作は、芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を、『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化したヒューマンミステリー。主演の妻夫木をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら日本を代表する俳優陣が集結し、“愛”と“過去”をめぐる珠玉のドラマが繰り広げられる。

8月31日より開催中のヴェネチア国際映画祭では、9月1日に行われたプレミア上映に妻夫木、窪田、石川監督らが登壇。会場に集まった1000人の観客による5分に及ぶスタンディングオベーションを受け、大盛り上がりとなった。

さらに、ハリウッド初の業界誌として知られる「Hollywood Reporter」のWebサイトでは“今年のヴェネチア国際映画祭で最も期待されている日本映画”として取り上げられ、イギリスの「Screen Daily」では“俳優の素晴らしい演技に支えられた見応えのある作品”と紹介され、世界でも話題となっている。

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