赤楚衛二&白石麻衣&柳俊太郎が語るポジティブのススメ「自分に対するあきらめも大事」
そういうのは見てて単純にすごいなと。
白石確かに。
赤楚そういう要所要所を監督の石田(雄介)さんがこだわっていて。それが気持ち悪さにつながっていたというか。
白石カクカクした動き方とか、監督が結構こだわりを伝えてらっしゃっていましたよね。
柳スピードとかも繊細に指示されてた。
赤楚ちゃんと3種類あるんですよね。めっちゃ走るゾンビと、そこそこのゾンビと、歩くゾンビと。
柳そう。感染してからの時間経過によって差が出るって。
赤楚まだゾンビになりたての人は筋肉があるから速くて。日にちが経つと栄養がなくなっていくから普通のゾンビになっちゃうみたいな。石田さんはそういう設定を1人1人にちゃんと決めてつくりこんでいました。あとは、サメの気持ち悪さですよね。あんな気持ち悪い足だとは思わなかった(笑)。
白石完成したのを見てびっくりしました、気持ち悪くて。
――あのゾンビが実際に近づいてきたら感覚はどっちですか。怖い?それとも気持ち悪い?
柳気持ち悪いですね(笑)。
赤楚僕は怖かったです、単純に。
柳何人もゾンビメイクしないといけないから、みなさん現場の入りがめちゃくちゃ早いんですよ。