2021年10月4日 17:00
「衝撃に備えろ!」 舞台『HELI-X Ⅱ』開幕直前 玉城裕規×菊池修司インタビュー
殺陣を覚えながらセリフや展開も頭に入れていくと、疲れて集中力が切れてしまうので、スポーツ選手並みにしっかり栄養補給しています!
玉城僕は、特に何もやっていません。今回僕は、カイへの思いを薄くしようと思ってるんですよ。前回は想いの濃さが原動力になっていましたが、今回は重たい鎖から解放されているので、もうちょっと自由な立ち位置で臨もうと思います。アガタもたくましく成長しましたし。
――今回はアガタの内面に迫る場面が増えたという印象ですが
菊池そうですね。前回は2役の演じ分けを意識しましたが、今回は、僕がアガタとして、そしてカイとしてどう向き合うかが重要なので、そこが乗り越えなくてはいけない壁だと考えています。ここに戻ってくるまでに様々な経験を積ませてもらったので、僕がもっと成長して、もっとビッグタイトルにしなきゃいけないって思っています。
玉城成長してますよ。それは絶対。今回、アガタは前回に増して難しいポジションですが、そこはやってくれると信じているので、僕は見守りたいなと思います。ゼロはその分、壁を作って前のめりになりすぎないよう、アガタの服に端っこをちょこっとつまむ感じでついていきます。