壊れかけのロボットと無気力な青年との心の交流描く 劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』再び東京に
――吉田さん、ファミリーミュージカルを除き、一般向けのミュージカルとしては16年ぶりの新作。『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は劇団四季にとってどんな位置づけになりましたか。
吉田おっしゃるとおり、いわゆるファミリーミュージカルではなく、お客さまに販売する形の一般ミュージカルとしては『南十字星』以来。2018年から着手しましたが、素材の選び方から、何もかも手探りでした。産みの苦しみを味わった分、非常に愛おしいものになりました。
左から、吉田智誉樹(劇団四季 代表取締役社長)、小山ゆうな、長田育恵
取材・文・撮影(舞台写真):平野祥恵撮影(インタビュー写真):阿部章仁
劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』東京公演
2021年12月22日(水)~2022年1月23日(日)分までチケット発売中
会場:自由劇場
2022年2月23日(水・祝)より京都劇場にて上演
<ライブ配信>
2022年1月22日(土) 13:00~
2022年1月22日(土) 17:30~
2022年1月23日(日) 13:00~
ライブ配信の詳細はこちら: https://shiki.stores.play.jp/
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