堂本光一『SHOCK』シリーズ24年間に幕 「この先」への期待も残した大千穐楽カーテンコール&囲み取材レポート
と胸を張り、これには場内からも大きな大きな拍手が。
カーテンコールでは、共演者からも挨拶が。ライバル役を演じた上田竜也は「『SHOCK』はエンターテインメントについてすごく考える場所だった。特にコロナ禍で公演が中止になり、エンターテインメントとは何だろう、お客さんやファンの方に喜んでもらえることって何だろうともう一度深く考えさせられた。そして今、この場所に立っていられることに感謝したい」としみじみと語り、同じくライバル役を今年4・5月の帝劇公演と9月の博多座公演で務めた佐藤勝利は「本当に『SHOCK』にエンタメのすべてを教わり、光一くんの背中を見て育ち、光一くんの背中を追いかけた。『SHOCK』に育てていただきました。そういう後輩がたくさんいると思う。今日で『Endless SHOCK』はラストですが、その思いはずっと響き続けるし、そういう意味で『Endless SHOCK』は終わらないと思う。
光一くんから教わったものを大事にこれからも進んでいきたい」と感謝を述べ、「光一くんに何と言うのが正解かなと思いましたが、お祝いの言葉で僕は締めたい。光一くん、本当におめでとうございます」と伝えた。