2022年7月25日 19:00
【ライブレポート】the telephones、Wienners 熱狂の化学反応を起こした初の対バンライブ!
Photo:かい
これまで対バン経験に恵まれなかったことが不思議なくらいだ。それほど相性のいい2バンドの組み合わせであり、場内は終始笑顔とダンスで溢れ返っていた。the telephonesとWiennersによるツーマン形式のライブ・イベント「FREAKY & GROOVY」が新代田FEVERにて開催。
the telephones
石毛輝(Vo/Gt/Synthesizer)
まず先攻のthe telephonesがステージに現れ、「いろいろあるけど、踊ろうか!」と石毛輝(Vo/Gt/Synthesizer)が挨拶すると、「Monkey Discooooooo」でショウは始まった。メンバーのテンションも異様に高く、ド派手なパーティー・サウンドをブチ上げる。その証拠に岡本伸明(Synthesizer/Cowbell/Shriek)はいきなりお立ち台の上で寝転んで、その上に長島涼平(Ba/Cho)が座ったり、後半は石毛がステージでブリッジを決めながらギターを弾き倒す始末だ。さらに「Baby,Baby,Baby」に入ると、岡本はカウベルを叩き、気づけばバーカウンターに移動してコーラを飲んでいた。