くらし情報『amanojac×1-SHINE×エゾシカグルメクラブ、音楽性の異なる3バンドが起こす音楽の化学反応を見届けた!Grasshopper vol.19オフィシャルレポート』

2024年1月15日 19:00

amanojac×1-SHINE×エゾシカグルメクラブ、音楽性の異なる3バンドが起こす音楽の化学反応を見届けた!Grasshopper vol.19オフィシャルレポート

朦朧としたシンセサイザーの音がバンドの裏で流れ、メロウな音楽を編み出していた。続く『最強のおふたり』では、柔らかい雰囲気はそのままに、明るく跳ねるようなリズムでハッピーな気分を催す。サポートメンバーの結婚に際して制作したウエディング・ソングだという。池沢英(Vo/Gt/Key)の楽しそうな歌声が幸せな空気を作り出していた。

amanojac×1-SHINE×エゾシカグルメクラブ、音楽性の異なる3バンドが起こす音楽の化学反応を見届けた!Grasshopper vol.19オフィシャルレポート


『スカート』は滑らかに流れていく音楽が、タイトルにもある「スカート」を靡かせる柔らかい風を連想させる。気持ちの良い音楽が観客の心を安らげた。エゾシカグルメクラブの作るサウンドが会場に徐々に広がり会場全体を包んでいく。聴く人を誘惑しようとするその音に感覚を持っていかれそうになりながら『紫煙』を聴く。
軽やかなベースのスラップ音が輪郭を持って、グルーブ感を作り上げた。観客の体は揺れ始め、手も上がっていた。

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歓声を浴びたステージが次に見せるのは『おいッ!』。サビのキャッチーな言葉に釣られて口ずさむ。勢いで飛び出したアップテンポなこの曲で、のびのびとしたギターソロが炸裂する。ドラムもパワー溢れるプレイを見せた。最後を飾るのは『赤い』。明るいながらもどこかエモーショナルなメロディとコードに胸がぐっとあたたかくなった。

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