2022年10月13日 07:00
原嘉孝×高田翔「ノサカラボ」の最新公演『罠』で共演 「今年はずっと原ちゃんといる」「間違いない!」
演出家・野坂実が世界の名作ミステリーを舞台化していくプロジェクト「ノサカラボ」の最新公演『罠』の上演が決定した。原作はフランスの劇作家ロベール・トマが1960年に書き下ろした同名作。フランス・シャモニーを舞台に、6名の男女が“真実と嘘”をめぐる張り詰めた応酬を繰り広げる。二転三転するストーリー、そして衝撃のラスト……。息をもつかせぬ展開は、まるで観客への“挑戦状”のようだ。
主演はジャニーズ事務所所属の原嘉孝。妻が失踪し憔悴するダニエル役を演じている。そして、妻を名乗る謎の女性を連れてくる神父を、同じくジャニーズ事務所所属の高田翔がミステリアスな雰囲気たっぷりに演じる。
そんなふたりが稽古の合間をぬって、オンラインでの取材に応じ、意気込みや見どころを語った。
お互いの印象は・・・「ダークなんです」(原)「原ちゃんはすごく元気」(高田)
――それぞれが演じる役どころについて、どのように捉えていますか?
原周りの嘘に翻ろうされる立ち位置で、体力も必要な役どころ。ミステリーに出演するのは初めてですし、役を演じることにプラスして、お客様にとっては、僕が視点になって物語が進んでいくのかなと。