坂東龍汰、⻄野七瀬が死別する夫婦役で共演 『君の忘れ方』予告編&ポスター公開
脚本を読んだ徳澤と平井が、楽曲制作を引き受けた。制作に際しては、エンディングを聴いた時に、“劇中の美紀の声”を思い出して温かい気持ちになれるようにしたいと作道監督がリクエスト。チェロとピアノが奏でる優しく穏やかなメロディに、坂本の歌唱が合わさる楽曲となっている。
撮影は2023年に東京で始まり、岐阜県飛騨市や高山市でも雄大な自然を背景に行われた。飛騨市にある安峰山は、眼下に広がる美しい朝霧が見られると人気の観光スポットで、山頂から飛騨古川を一望できる眺望も魅力である。本作でも、突然現れた美紀に誘われるように、昴が森の中へ深く踏み入っていくシーンにぴったりなロケーションとなった。
ポスタービジュアルでは、坂東龍汰の背後にガラス越しの⻄野七瀬を配置。そばにいるのに決して触れ合うことができない繊細な距離感が強調されている。
さらに、「君の忘れ方」に思い悩む一方で、目の前に現れた亡き婚約者の存在に混乱しつつも、また会えることを期待してしまう主人公の心境が「次は、いつ会える?」というキャッチコピーに込められている。
『君の忘れ方』予告編
<作品情報>
『君の忘れ方』
2025年1月17日(金)