くらし情報『工藤阿須加、農業が演技に活きた!くわを持つ手を褒められ「うれしかった」』

2022年8月2日 19:00

工藤阿須加、農業が演技に活きた!くわを持つ手を褒められ「うれしかった」

工藤阿須加、農業が演技に活きた!くわを持つ手を褒められ「うれしかった」


櫛木理宇の同名小説を原作に、WOWOW初のパニック・スリラーとなる『連続ドラマW 鵜頭川村事件』の完成報告会見が8月2日、都内で行われ、出演する蓮佛美沙子、工藤阿須加、入江悠監督が出席した。当初出席予定だった主演の松田龍平、伊武雅刀は体調不良で急きょ欠席となった。

行方不明の妻を探す医師・岩森(松田)が、妻の故郷である鵜頭川村(うずかわむら)を訪れる。集中豪雨による土砂崩れで孤立した村では殺人事件が発生し、村人たちは暴徒化。村に根深く残る因習や権力闘争に巻き込まれながら、岩森は妻の行方に繋がる新事実にも辿り着くのだが……。ドラマの撮影は2021年の冬、長野県伊那谷フィルムコミッションの全面協力を受け、2カ月強に渡り、オール長野ロケで行われた。

蓮佛は失踪した岩森の妻・仁美と、その双子の妹・矢萩有美を一人二役で演じ分け「それぞれ違った過去を抱えて、違う人生を歩んでいるので、二役だと意識しないことを意識しました。気負うことなく、一人一人きちんと掘り下げれば、おのずと演じ分けになるかなと思った」と役作りを回想。
同時に「有美でいる時間が長かったが、30年間小さな村で生きてきて、早くここから出ていきたいと思う役どころなので、心の負担を抱えるのが大変だった」

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