片岡愛之助、小沢真珠らが悪さをする細菌に『はたらく細胞』新場面写真&キャスティング秘話公開
とキャスティングの経緯を告白。「お子さんが原作漫画の大ファンらしく、教育にも役立つからぜひやりたいと。ただ、オファーしたのはいいけれど、片岡さん同様、奇抜なメイクと衣装で誰なのかわからくなる心配がありました。でも小沢さんに関しては、“あ、小沢さんだ!”ってすぐにわかってしまうところがすごいなと思います」と、小沢への絶大な信頼を明かした。
そして、SEKAI NO OWARIのボーカルにして、映画『キャラクター』の連続殺人犯役で俳優デビューも飾ったFukaseが演じるのは、いまだ謎の多い細胞たちにとっての最強の敵“????”。どこか精気を失っているようで悲し気な瞳をもつ、ただならぬオーラを発するその姿は、まさに最強の“ラスボス”にふさわしい存在感を示している。
?????役:Fukase
武内監督は、「Fukaseさんが殺人鬼を演じた『キャラクター』を観て、彼の中にあるなんとも言えない“切なさ”に惹かれるものを感じたので、ぜひご一緒したいと思っていました。今回の役は、人間の命を脅かす細胞たちの最強の敵。
“狂気”と“悲しみ”が同居するようなキャラクターにしたかったんですが、真っ先に思い浮かんだのが彼の顔でした」