美術の流れを変えた19世紀イギリスでの美術活動 あべのハルカス美術館「ラファエル前派の軌跡展」
絵画のみならず、書籍、家具、ステンドグラス、タピストリーなどが並ぶぜいたくな展覧会といえよう。また、会期中は、「英国・紅茶講座」や「X’masカードwith モリス」といった、イギリスゆかりのワークショップも開催。優雅に芸術の秋を楽しむことができる展覧会だ。
【関連リンク】
ラファエル前派の軌跡ターナー、ラスキンからロセッティ、バーン=ジョーンズ、モリスまで(https://prb2019.jp/)
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《シビュラ・パルミフェラ》1865-70年頃
ジョゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー《カレの砂浜―引き潮時の餌採り》1830年
ジョン・エヴァレット・ミレイ《滝》1853年
エドワード・バーン=ジョーンズ《慈悲深き騎士》1863年